勝負用の文房具を用意しよう
普段は好きに選んでいいけれども…
こんにちは、四條畷市米崎町の学習塾 Primoです。
今日は文房具のお話です。
ヨシダも結構文房具マニアで、例えばボールペンなどは「こんなにいらないでしょ」というほど所持しています。ずいぶん前から「ジェットストリーム」派で、気に入ったものはインクがなくなると替え芯を購入してでも使い続けるのに、色やデザイン、字の細さなどの違いで10本以上持っています。また、蛍光ペンも定番の色以外に、パステル系やらくすみ系など、珍しい色のものはついつい買ってしまいます。
お気に入りの文房具は勉強のテンションを上げるために必須アイテムと言っても良いでしょう。わかる!わかりますとも!
ですが、ちょっと待ってください。
「ここぞ」という時にはその場にふさわしい道具の方が良いのです。「ここぞ」という場はもちろん、各種検定や外部模試、そして入試本番です。
シャーペン、または鉛筆
マークシートなどで指定されるので、無難にHBにしておきましょう。弊塾では初めて英検にチャレンジする生徒さんにはマークシートが塗りつぶしやすいよう、0.9mmのシャーペンをプレゼントしています。が、消すとき消しにくいという説も。替え芯を売っているお店が少ないという不便さもあります。また、それしか持って行ってないと、志願票など、マーク以外の記入欄が書きにくいというデメリットもあります。
あと、非常に細かい話ですが、振って出すシャーペンは周囲に音で迷惑になるので、避けた方が良いです。特にリスニングがある場合。同様に、ペンの頭部にチャラチャラ音がするような飾りが付いているものも避けて欲しいところです。
なお、厳しい検定や試験ではシャーペンの替え芯ケースも机に出しておいてはいけない場合もあります。試験前に十分補充しておくようにしましょう。また、試験会場によっては机に傾斜がある教室があったりします。(大学などの大講義室など)筆記用具は転がり落ちないよう、丸いフォルムのものは避けた方が良いです。
消しゴム
ひたすら「消しやすさ」重視で選びましょう。綺麗に消す、これのみです。検定などによっては消しゴムのカバーもはずすよう言われるかもしれません。ですので、ケースがお気に入り、とか全く関係ありません。カンニングを疑われないためにも、英語のロゴなどが入っていないものを一つは用意しておくといいです。
ペンケース
どのみち厳しい検定や試験では、筆箱から必要なものだけ出して、あとはしまうように言われますので、これは好きに選んで良いです。
よく、小学校の遠足などでは「靴は普段履き慣れたものを」とか言いますね。筆記用具も普段使い慣れたもので臨む方が普段通りの力を発揮出来るものかもしれません。ですが、検定や試験など、大事な場面ではそれにふさわしい準備が必要です。実用性重視でワンセット、これを強くオススメしておきます。
参考までにヨシダの勝負ペンケースの中身。
<英検(R)やTOEIC(R)にも持って行くもの>
シャーペン 1.3mm 替え芯 ←マークシート用 HB
0.5mm ←マークシート以外の記入用 HB
黒のボールペン 赤のボールペン ←ギリギリまで勉強したりする時用
消しゴム 無印の黒の消しゴム
以上、自身の各種検定受検と試験監督を担当した各種検定の経験を元に書いてみました。参考になりましたら幸いです(*´∀`*)
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四條畷市米崎町の学習塾 Primo 公立小、中から畷高へ。知的好奇心を育む教室です。
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