大阪府公立高校入試/国語・C問題

2016年度/古文

こんにちは、四條畷市米崎町の学習塾 Primoです。

文理学科設置校紹介が一段落したので、次は入試問題について書いていこうと思います。

大阪のC問題は数学と英語の難しさが有名で、動画やブログ等での分析・解説なども多いのですが、国語に関してはあまり見当たらないので(そもそも需要がないからかもしれませんが)古典に的を絞って紹介していきます。

古典は対策が後回しになりがちかもしれませんが、全90点中、14~19点と配点もそこそこあり、出来れば作文同様得点源にしておきたいところです。

まずC問題初登場の2016年度から。

出典は「海道記」より。中世三大紀行文の一つです。ちなみにあとの二つは「十六夜日記」と「東関紀行」。


正答率を見てみると最初の問題二つは81.7%、83.4%(4択問題)とまずまずです。逆に言うと、C問題が出題される学校を志望している生徒さんでも古文を捨ててる子が一定数いるようだ、とも言えるかも。文理学科以外にもC問題を採用している高校がありますし、さまざまな背景があるかもしれませんが。

そして次の30字程度の記述の正答率が32.8%、最後の抜き書きが56.0%。正答率50%以上が「落とせない問題」だとすると1,2,4は必須、記述で差が付く、ということになります。


問題を見ていきましょう。(学校の図書館などで少し古めの赤本を借りてくると確認出来ますよ(*´∀`*))古文の問題の定番、歴史的仮名遣いを現代の仮名遣いにする問題がありません。そして古今異義語や古文特有語などの知識問題もありません。もちろん基礎知識があること前提ですが、一つの作品として向き合うことが大事になってきます。ちゃんと注釈も付いているので、面倒がらず内容を把握し、現代文のように読み解くのが基本です。


例年、作文の配点が20/90。時間配分の加減もあり、古文に時間をかけたくない受験生もいるかもしれませんが、焦らず読めば出来る問題だと思います。


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