三大検定の内容を知りましょう 番外編
【前回、前々回のおさらい】そもそも「三大検定」とは?
一般的には実用英語技能検定(R) 通称「英検」
日本漢字能力検定(R) 通称「漢検」
実用数学技能検定 通称「数検」
の総称です。なお、算数検定も正式名称は「実用数学検定」です。
今回は番外編です。
まだ深掘りしていない英検(R)についても触れます。
準備出来てから…だと遅すぎる
下手すると、一生受検出来なくなることもあるかもです。まあ、そんな極端な事態に陥るのは受験者が大人の場合がほとんどでしょうが。
「受検しよう」と思い立ったが吉日。とにかく申し込む。あとは検定当日に向けて準備のペースを加速させる…くらいの気持ちで取り組んで欲しいです。特に、中高生は学校の試験とかぶらない日程なんてありませんからね。(英検CBTならいろいろな日程があるので調整可能かもしれません)
失敗を恐れるあまり、「自信がない」と二の足を踏むタイプのお子さまの場合、なるべく早めに申し込むようにし、少しでも準備に時間をとれるようにしてあげる工夫は必要です。そのあたりは向き不向きもあると思いますので御家庭の方針にお任せします。
教材費を惜しまない
塾や英会話教室の備品をコピーさせて貰おうと思わないようにしましょう。そもそも違法です😓各検定の公式サイトにある過去問と、英検の場合、検定を申し込むとクーポンコードが与えられる「スタディギア」でそこそこ対策は出来ます。
ということで、弊塾では検定受検予定者へのサポートは全力で行いますが、最低1冊は御家庭で教材を用意していただくことにしています。何種類かオススメして、その中から選んで購入いただいています。
5~4級ならこのどちらか。うちは、小学生でも文法を学習してから受検して貰っています。授業では音読、文法の解説、演習がメイン。御家庭では主に語彙力の強化をお願いしたいからです。普通の「出る順」ではなく、ノートの方をおすすめしているのは、将来的には書けないと困る基本的な単語ばかりだからです。
3級からはライティングが加わるので
こちらで慣れてもらってから実践形式に移っています。
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